2012/10/21 双葉小学校避難所運営訓練

 10月21日(日)、第13回双葉小学校避難所指定7自治会合同防災訓練・双葉小学校避難所運営訓練を開催しました。この寄稿は、本訓練の幹事自治会長の大槻が報告いたします。  

 今年で13回目となる恒例の合同防災訓練です。今年の訓練は昨年発生の震災やここ数年来訓練の反省材料となっていた「自主防災隊の機能や実効性の検証」と合わせて、「たくさんの模擬避難者を受け入れた避難所運営訓練を実施する」と言う目的で企画を行い、都合6回の準備会議を経て実施となりました。

 例年の訓練は、展示型と言われるもので、各自主防災隊が避難所となる学校の校庭に参集し、準備された訓練項目に参加するものでしたが。合同訓練により自治会同志の顔の繋がリをつくるという点や、概念的な啓発では効果があるものの、本来災害時の自主防災活動に求められる共助に対する自主防災隊の組織的な活動の実践や検証と言う点では、全く効果的ではないことが明かとなっていました。

 そこで、今年の合同訓練では、災害シナリオに沿って各自主防災隊が自治会内の地域で災害想定された訓練メニュー(自主防災隊本部設営、情報収集と受伝達、救出救護、初期消火、災害時要援護者安否確認など)から必要とされる訓練をセレクトして訓練を行いました。7自治会の参加者は約650名、この内、避難所への避難者は約150名余りとなり、例年より若干少なかったものの沢山の方に実戦的な訓練を体験してもらいました。

 ネットからは、7名の参加をいただき避難所の運営訓練に参画していただきました。ありがとうございました。

 これからの自主防災訓練のあり方を考える上での実験ともなった今年の合同訓練でしたが、反省会の各団体からの発言では、今回の訓練の趣旨を概ねご理解いただきましたことから、今後の展開に期待するところです。(大槻和弘)